【まとめ】お家での自作ラーメンに必要な道具たち!

どうも!こむぎです!

趣味でラーメンを自作しています!

お家で自作ラーメンを作るのに、あれが必要。これが必要とちょいちょい買い足していますが、一度自分が使ってるラーメンに必要な道具をまとめてみることにしました。ただ全部必要かというとたぶんそうではないと思うので、「絶対にあった方が良い道具」「これはあると便利な道具」「その他材料系」など分類しました。これからよし!俺は家でラーメンを作るぜ!と思う人の参考になればいいかなと思います。ま…日本に何人いるのか知らんけど…(身近な人でまだ会ったことないので)

目次

絶対にあったほうが良い道具

家でラーメンを自作する場合、家庭用の調理器具でも「まあまあ」やれますが、このあたりは買った方がぜったい自作ラーメンが楽しめるし、買って損はない道具たちです。今から自作ラーメンをやりたい人!買いましょう。

アルミ寸胴

f:id:road-men:20210829065958j:plain

家でスープを作る際に必須アイテムです。ラーメンのスープは作るのに時間がかかるし、材料がかさばる場合がほとんどですので、ある程度大容量の鍋はあった方がいいです。まとめて作っても、ちょっとだけ作っても手間や時間はあまり変わりませんしね。

オススメはアルミ寸胴です。熱伝導率が良い素材で、軽くて、沸騰させた際もスープがしっかりと動くので質の良いスープが作れます。家庭用のガスコンロで使うなら、この27cm。15リットルの寸胴がちょうど良いオススメサイズです。

このサイズでだいたい4kgの材料。出来高4リットルくらいの豚骨スープが作れます。え!?たったそんだけ?って感じですが、ラーメンスープってそんなもんなんですよね…

圧力鍋

f:id:road-men:20210303221409j:plain

これもなるべく大きなものがオススメです。僕は容量6リットルのものを使ってますが、普段の料理と両立するなら、まあこんなものかなと思ってます。(それでもカレーやおでんなどを作ると結構たくさん出来てしまいます。)

用途としては背脂を柔らかくしたり、鶏白湯スープをなるべく時短で作る場合などに使う感じです。また試作などの際、少しだけスープを作りたい場合も、これなら材料1.5kg程度までなら対応できるので試作用にはちょうど良いサイズ。なんといっても時短できるのが魅力ですので、仮に僕がラーメン屋をやるなら絶対「圧力寸胴」を導入すると思います。

今自分で買うならこれとか良さそうですね。安いし。自分のやつはたしか1万3000円くらいしたと思います。似てるけどなんか違うんかなー?

えんま棒

スープをかき混ぜる際に使う、長い木べらです。でかい寸胴の底までしっかりかき混ぜるのに使ってます。また柔らかくなった骨をこれでガンガン叩いて破壊し、エキスを出しきるのにも必須です。 地味ながら無いとスープを焦がしてしまいます。僕は100均で買った木べらと麺棒をビスで止めて自作しました。

f:id:road-men:20210111150146j:plain

一応売ってますが結構高いです。…貧乏くさい手作りが嫌な人はコチラ↓

てぼ

麺をゆでるザルです。僕はラーメンを作るときは家族で食べるので、4人分作る必要があるのですが、これが無いとまとめて1つの鍋で4人分の麺を茹でて、茹でた後に分ける作業が発生します。1人前の麺の量も正確に把握したいのもあり、スピーディーに盛り付けたいので自分の中では必須アイテム。ラーメンといえばコレ!というものですし、かっこよく湯切りしたいですよね。これを3つ購入して鍋に設置して、3人前まで一気に茹でられるようにしています。

アルミ鍋

上記のてぼにあわせるための麺茹で用の鍋。てぼが直径14cmなので、内径30cmの鍋で深さ15cmくらいのものを買えばちょうど良いと思います。自分の使っているものの構成もそうなっていました。セットするとこんな感じ。ちょうどいい!

f:id:road-men:20210606162037j:plain

これ以上でかいと家庭用コンロには乗らないと思います。

パスタマシン

f:id:road-men:20170305173016j:plain

自分で麺を作るなら必須です。僕もこれを使い初めて自作ラーメンの世界が広がりました。自作ラーメンマニアの方は、小野式製麺など古い製麺機をレストアして使っていたりもしますが、わざわざ製麺機を使わなくてもパスタマシンがあれば家で自作するくらいならなんとでもなります。ていうかマジでこれで十分です。

キッチンスケール

忘れるところだった…。すでに持ってる人も多いとは思いますが、無いとラーメンを作ることはできません。小麦粉の重さや、水の重さ。使う材料の重さなどを測るのに必須です。1グラム単位で測れる方がいいので、安くてもデジタルのものが良いですよ。今自分が買うとしたらこれかなー。0.1g単位ってすごいですね!たまに要るんですよね0.1g単位の計測も…

計量スプーン

まあ、これも持ってる人多いかなとは思いますが一応…。大さじ1杯15cc。小さじ1杯5ccです。主にタレや油の量を測るのに使ってます。よく考えたら無いと非常に困るので必須アイテムとしました。100均で買えます。

計量カップ

f:id:road-men:20170305173023j:plain

これも普通家にあるよなーと思いつつ、絶対使うので載せときます。醤油やみりんの量や、麺を作る水の量はこれで測ってますね。これも100均で買えば良いかと。

その他諸々

さいばしもいるなー。皿もいるし、どんぶりもいるしー。まな板も、包丁もいるなー。などキリがないですが、あとはまあ料理しない人でもだいたい持ってるでしょうと思ったので割愛します。

これはあると便利な道具

無くても正直なんとかなります。ただあると作るラーメンの幅が広がったり、楽にラーメンを作ることができる道具たちを紹介します。

レードル

意外と盲点なのがコレ。レードルはすくうだけでスープの容量がきっちり測れるのであったほうがいいです。僕は150ccと100ccを持っています。ラーメンの場合は基本のスープの量を300ccにしています。通販で買わなくてもコーナンなどで買うのが安い気がします。

ミキサー

意外と使います。天一の再現スープを作る際も要りますし、魚粉を作ったりするのにも使っています。これも別に安物でいいと思います。今買うならこの辺りにするかな?

ハンドブレンダー

僕も最近ブレンダーを購入しました。正直早く買えばよかったと思ってます
なんといってもブレンダーがあれば、鍋に入っている白湯スープを完璧に乳化させることが出来ます。また天下一品などベジポタ系スープや、泡系スープなど、ミキサーを使うよりもはるかに手軽に作れます。最&高。僕が買ったのは以下。なんでもよいとは思いますが、スープを攪拌するのに使うので耐熱温度が100度のものがオススメです。

真空パック機

低温調理に使用したり、スープをパッキングしてそのまま冷凍したり。ラーメン送付キットだって作れちゃいます。意外といろんなことに使えますよ!僕が使っているマシンを下記で詳しく紹介してるので、よかったら覗いてみてください。

チャーシューの保存にも使えます

低温調理機

レアチャーシューを作るなら持っておきたいコチラ。温度管理とタイマーがついてるので管理が楽。
乾物から出汁を取ったりにも使えるのではないか?とも思ってますがまだ試してないです。管理人が持っているのはコチラ。

その他 材料系

ラーメン特有の材料たちです。道具とはちょっと違いますが、このページを読むような人には便利な情報かと思ったので一応載せておこうと思います。

粉かん水

麺を自作する際に必須の粉。中華麺独特の風味を加え、色を黄色く変色させるものです。これが入ってないとただのうどんになります。

良い小麦粉(強力粉)

麺を自作する際には必須です。麺の出来栄えが劇的に変わります。このあたりが手に入りやすいと思いますよ。デパートなどでも買えますし、ちょっとこだわりのスーパーなどにも置いてあることがあります。無いなら通販しかないですが…(割高)

●春よ恋

パン用として有名な粉。けっこうどこでも売ってます。そしておいしい麺ができます。

●オーション

これもパン用。ラーメン二郎の麺の材料として有名。風味のあるコシの強い麺ができます。

いろんな粉を試したいならコチラですねー

純水

硬度0の水。スープを作る際、硬度が低いほど出汁がでやすいです。あっさり系のラーメンを作るならあったほうが良いです。値段もミネラルウォーター程度。まあ水道水でも普通に作れますのでこだわりの部類には入ります。通販じゃないと買えません。無いならサントリーの南アルプスの天然水が比較的硬度が低いです。

豚骨や鶏ガラなど

f:id:road-men:20210303221328j:plain

ラーメンといったらコレですが、どこに売ってんの?と最初は悩みました。結局のところ近所の肉屋やスーパーに相談するのが一番です。取り寄せになる場合もありますが、聞けば意外と手に入ります。通販でも買えますが、地鶏など通販じゃないと買えない希少な材料以外は、送料もかかるので割高なだけなのであまりオススメしません。

以上です。えらい道具たくさん必要なんやなー!なのか、こんなもんか?なのかはあなた次第ですが…。長年の自作ラーメン製作の日々に基づいてわりと真面目に書いたつもりなので参考になれば幸いです。

もし今後もしこりゃいいわ!という道具があればまた追記していきたいと思います。

ではまた!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次