はじめての自作ラーメン交換体験記【前編】

どうも!こむぎです!

趣味でラーメンを自作しています!

長年ラーメンを自作していますが、自作ラーメンの情報収集には主にYoutubeとインスタを活用しています。特にインスタは多くの自作ラーメニストたちが日々自分が作ったラーメンを発信しており、非常にレベルが高く刺激を受けています。

その中でも特に注目していた人が山形市在住の「わたふらい」氏。

https://www.instagram.com/watafly0813/

山形では有名人?!

山形ではラーメンクリエイターとして活動しており、製麺所とのコラボやラーメンイベントの開催など積極的な活動をしている自作ラーメニスト。そもそも山形県は日本でもラーメン消費量も日本一。そんなラーメン王国山形でも知られた存在で、テレビにも出演するなど凄腕のお方。ご覧の通り余裕の顔出しです

わたふらい氏はインスタにレシピがのっているのですが、非常にロジカルでシンプル。素材の良さを最低限の手間で引き出し、最低限の調味料で仕上げていくスタイルは、男の料理にありがちな「ここは24時間煮込みます。手間をかけるほど美味しいスープになります。」「一滴だけ酢を入れます」などの謎工程がありません。これは本業の食品メーカーの商品開発の仕事に関係していると思われ、食材や調理方法に精通していることを表していると思います。僕のラーメン作りで目指して事と似てるところもあり、日々勉強させていただいてました。

そんなわたふらい氏とラーメンを交換する機会がありました。そのレポートです。

目次

インスタ内で行われているラーメン交換

そもそもなぜ急にラーメンを交換することになったかと言うと…

インスタを日々見ていると、この人すごそうだなーという自作ラーメニストたちがお互いが作ったラーメンを交換している投稿をちらほら見ることができます。そしてお互いのラーメンの感想をコメントしあい高め合ってます

僕は基本インスタはやってはいるものの、あくまで日記とブログへの誘導目的な要素が強く、あまり誰かと交流するつもりがないというのが根本にあり、それと同時に

人様にあげるほど味に自信もないしなー

というのもあり、ま、俺には関係ないしー。と傍観していました。

※こんなこと書くとこのブログの信用にも関わりますが…一応ちゃんとやってますよ

突然その時は来た

そろそろ会社行こうかなーと朝トイレで携帯を見ていた時でした。DMでわたふらい氏からのラブコールが届いていました。

おはようございます。
いきなりで申し訳ないですが今度私とラーメンを交換していただけませんか?

どうしてもこむぎさんのラーメンを食べてみたくて!

げっ!!

突然のDMに困惑。

しかし他の人ならともかく、日々勉強させてもらっているわたふらい氏がせっかく声をかけてくれたので、断るという選択はない気がする。そして単純にわたふらい氏のラーメンを食べてみたい。

わかりましたー。ちょっと緊張するけどやりましょう!

土日にラーメンを仕込むとのことですぐ送ってくれるとの話。しかも2種類。ええ??急やなー。
こっちはスープもかえしのストックも何もない状況。秋の休日は釣りと子供関連のイベントで忙しいのもあり、このとき1ヶ月近くラーメンを作っていませんでした。もらうのはいいけど、すぐにお返しできる状況ではない。素直にそのことを伝えると

別に遅くてもいいですよ

あ。まじっすか?であればゆっくり構想も練れるかなと思いました。

わたふらい氏のラーメン実食

そうこうしているうちにわたふらい氏のラーメンが届きました。ど…どんなラーメンなんだ!?食べてみます!

真空パックで見事なパッキング!業者レベルや…

ケンちゃんラーメンインスパイア

まず1つ目はケンちゃんラーメンインスパイアです。僕はケンちゃんラーメンといえば、志村けんのカップラーメンを思い出す世代ではあるのですが、アレとは全く別物で山形の人気ご当地ラーメンとのことです。インスパイアといわれてもそもそも実店舗を食べたことは無いので、かなりピュアな気持ちで食べました。いただきますー

うまい!

鰹節の出汁が効いた豚ベースのスープ。塩味含めて完璧なバランス。さすがのクオリティーです!麺がちょっと変わっていて極太麺かつウェーブがかかっていて、京都にはないタイプのラーメンでした。

家系ラーメン

もう一品は大商金山牧場背ガラとさくらんぼ鶏ガラを使った、家系ラーメンです。比内地鶏の鶏油が効いています。美しいです。スープはめちゃくちゃ綺麗に乳化しています。僕が作ったスープはちょっと分離するのでブレンダーとか使ってるんだろうか?とにかく完成度が高かったです。これも美味い!旨味に溢れてる。良い材料をつかってることがわかる、家系なのに優しい味わい。

めっちゃうまい!

あっという間に2種のラーメンを食べ終わりました。めっちゃ美味しかったです。ごちそうさまでした。
なにげに他人が作った自作ラーメンを食べるのは初めてです。

作り手の個性が出ています。すべてのパーツがほんとに無駄のない構成になっているのを感じました。わたふらい氏ってこういうラーメン作るんだろうなーと想像通りの美味しいラーメンで感動!めちゃくちゃ勉強になりました。

実はわたふらい氏のラーメンが届くのは楽しみではあったものの「手も足も出ないぐらい美味しかったらどうしよう」と、ちょっと怖い気持ちもありました。自分のラーメンと比べて怖気付くほどの差もないなとも感じたので、素直に自分も送ってみようとやる気も湧いてきました。普段は家族と友達ぐらいにしかラーメンを食べてもらってませんし、自作家どうし素直な意見交換ができればWinWinです。わたふらい氏もそれを望んでるはず。

よし!やるぞ!

何を作って贈るのか構想を練らなければ!

どんなラーメンを贈るべきか?

滅多にない機会なので自信のあるラーメンを贈るべきですよね。あとは山形の人なので、せっかくなので京都らしい材料や京都らしいラーメンがいいのかなー?など色々考えはじめます。今回2種類いただきましたので、贈り返すならこちらも2種類贈るのが筋でしょう。以下3つが候補として考えていたラーメンです。

アジ煮干しの中華そば

僕は釣った魚でもアジが一番美味しいと思っていて、またラーメンの中で中華そばが一番好きです。化学調味料がなくても魚介乾物と動物系スープ。醤油と香味油で旨味に溢れてますし、材料を複数使うことから相互に味を補完しあい、失敗する要素が少ないのも利点。自信のあるラーメンの一つです。

材料に丹波黒鶏や京丹後産のアジ煮干しを使えば、京都らしいとも言えそう。なんなら醤油も五光醤油とか使っちゃおうかなーと色々と妄想します。

貝の鶏白湯塩ラーメン

これは友達に振る舞った時の豪華仕様

ブログには未掲載ですが、京都の実力派ラーメン屋「鶴武者」のラーメンをパクってよりボンゴレっぽくしたラーメンです。
鶴武者の塩ラーメンは非常に個性的で他では食べたことのない味をしています。家で似たようなラーメンが作れて感動し、自分の自作ラーメン生活のターニングポイントにもなったラーメン。こちらも今まで自分の作ったラーメンの中で好きなラーメンの1つです。

…とはいうものの久しく作ってないので試作はしないとなー。レシピもうろ覚え…

極鶏 鶏だくの再現

京都市の超人気店「極鶏」の再現ラーメン。超ドロドロでレンゲが立つラーメンです。

好き嫌いは分かれるラーメンですが、京都の人気ラーメンの代表格でもありますし、おそらく山形にはないラーメンだと思うので一度食べてもらうのもいいかなーと考えました。

鶏中心のラーメンで考えていましたが…

てなかんじで普段から材料として使い慣れている鶏を使ったラーメンを中心に考えていました。まあめったに使わない豚骨よりは慣れてる材料の方が良いでしょう。と思ってたのですが…

最近ブログにのってた第一旭のラーメン。
あれが食べたいです。

えええ…

まさかの逆リクエスト。第一旭って豚骨のラーメンなんですけど…

1種目は第一旭再現ラーメンに決定

第一旭かー。いや。。。別にいいんですけど。。。

普通ですよコレ。

第一旭のラーメンは確かに美味しいです。だが第一旭が長年愛されているのはしょっちゅう食べているから京都市民の体に刷り込まれているからなのでは?要は京都市民のソウルフードだから美味しいと感じるのであって、客観的に考えるとまじで普通のラーメン。世の中には工夫を凝らした美味しいラーメンが山ほどあるのに…ほんとにこれでいいのか?

うーん。。。悩むなあ。。。

ただ悩んだのは10分くらいで

ま、本人が食いたいっていってるからいっか!

まあこのラーメンも京都らしいラーメンでもあるので、最初に考えていたコンセプトからはまあそんなにズレてないかな。それに構想を練ってた他のラーメンはどれも手間がかかりますが、これならサクッと作ることができます。麺にはまあまあ自信あるのでしっかり麺を作れば大丈夫やろうと考えました。幸いツルヒョーの「京都ラーメンかえし」も手元にストックがあります。せっかくなのでより第一旭に近いラーメンを作って振る舞ってみようと思いました。

2種目は二郎系ラーメンに決定

そうなると材料の豚骨を注文しないといけません。近所のスーパーに豚骨は売ってないのでいつもの肉屋に注文します。
豚骨を注文するなら同じ材料で作れた方がいいし、もう一品も豚骨系で行こうかな

そうなるとおのずと候補は絞られていきます。そういえば先日初めて作った二郎系ラーメンがかなり美味しかったので、ちょうどもう一度作ろうと思っていました。

よし!二郎系でいく!

いつも注文している肉屋の豚骨はとても新鮮で美味しい豚骨スープを取ることができます。
あまり失敗するイメージも湧かなかったので、二郎系で進めてみることにしました。

そしてラーメン制作。わたふらい氏は喜んでくれたのか?

と、ここまでは順調だったのですが、いざ作り始めると様々な困難に直面するのでした…

苦悩と反省の「ラーメン制作」と「わたふらい氏の反応」を綴った
後編へ続く!

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この記事を書いた人

ラーメン激戦区である京都市在住。
「自作ラーメン」と「釣り」が趣味のしがない会社員です。

「自作ラーメン」は2012年から飽きずに作り続け、日々研究を続けています。
「釣り」に行くのは月一回程度。釣果重視で40cm以上の大物を狙います。

当サイトは「Amazon.co.jpアソシエイト」として適正販売により収入を得ています。

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