どうも!こむぎです。

趣味でラーメンを自作しています!
味噌ラーメンといえば、ラードたっぷり豚骨スープ。ニンニクと生姜が効いてスタミナ満点!というものが定番ですが。地鶏の鶏清湯スープ(透明スープ)と鶏油をベースにした味噌ラーメンもとても美味しいです。


地鶏の清湯スープは、醤油味や塩味が定番ではあるのですが、そこに味噌!さらなるアレンジの可能性も感じるとても美味しいラーメン。いや「らぁ麺」のレシピを紹介します。
どんなラーメン?
ラーメンの構成を解説します。


スープ | 地鶏の清湯スープ |
味付け | 味噌ダレ |
化学調味料 | なし |
香味油 | 鶏油 |
麺 | 中加水 中細ストレート麺 |
その他特徴 | 一味唐辛子や生姜で風味をつける。トッピングの大葉もポイント。 |
京都産の地鶏である丹波黒どりの丸鶏だけを使った贅沢なスープに、僕の基本の味噌ダレと鶏油をあわせたシンプルな構成です。コシがありつつもツルツルに茹で上げた中細ストレート麺で、たっぷりとスープを持ち上げて、地鶏と味噌の強い旨みをストレートに味わえます。ニンニクと生姜も量が控えめで、じんわり美味しい優しいラーメンです。
スープの準備
スープは100%丹波黒鶏のスープです。作り方はコチラをご覧ください。




香味油の準備
香味油は鶏油のみです。作り方はコチラ。


味噌ダレの準備
味噌ダレは絶対に自作する必要があります。作り方はコチラ。材料は多いですが作るのは簡単です。




麺の準備
当ブログで使用する麺はすべて自家製麺です。


・きたほなみ
・加水35% (フレボタイド溶液3%)
・塩 対粉1%
・粉かん水 対粉1%
・切刃2.1mm×厚み1.5mm ※小野式製麺機にて作成
一人前 150g
チャーシューの準備
豚の肩ロースのレアチャーシューと、巻いたバラ肉の煮豚を用意しました。それぞれ作り方はコチラです。




セットアップ(1人前)
【麺】
・自家製麺 150g
【スープ】
・地鶏のスープ 300cc
・基本の塩ダレ 30cc
・鶏油 30cc
【トッピング】
・肩ロース焼豚 1枚
・バラ肉の煮豚 1枚
・白ネギ
・大葉
・穂先メンマ
・生姜すりおろし
・一味唐辛子&七味唐辛子
ラーメンに仕上げる
味噌ダレをきっちり計量します。大さじ2と1/2。


スープにしっかりと溶かして小鍋で火にかけます。




その傍で麺を茹でます。茹で時間は1分半。


温めた丼に鶏油をスタンバイ。


スープと麺を投入。


気合いを入れてトッピング!完成!





味噌のいい香り!
できたやでー
実食
いただきまーす!







ぐおお!めちゃくちゃ美味い!
優しく、そして強い味わい。
奥底にニンニクを感じますが、あくまでアクセント。鶏油と味噌のハーモニーで強い旨みを感じます。熱々でめちゃくちゃ美味しいです。大葉が地味にいい仕事をしていて味に奥行きも出ています。


麺は中細よりも少し太めのツルツルもちもち麺です。ストレート麺なのでスープを吸い上げて、この味噌スープにベストマッチしています。この麺があってこその味噌ラーメンだと思うので、是非麺も自作してみて欲しいです。



新しい味噌ラーメンの可能性を感じる一杯!
ここからいろんなアレンジもできそうです。
自画自賛で恥ずかしいですが、本当に美味しいレシピなので興味を持った方は是非作ってみて欲しいです。
また、当ブログにはもっとベタな札幌味噌ラーメンのレシピも紹介しています。こちらもよかったら覗いてみてね。


ではまた!