【レシピ】昆布水つけ麺の作りかた【丹波黒鶏】

どうも!こむぎです!

趣味でラーメンを自作しています!

麺や地鶏の清湯スープにこだわる店でたまに見かける昆布水つけ麺。綺麗に盛り付けられた麺が謎のネバネバ昆布水に浸かっていて、初めて食べた時はなんじゃこりゃ!と思いましたが、麺が昆布水のヌルヌルに覆われてて、喉越しが良く、シンプルな鶏清湯スープの旨みをより引き立てる面白い構成のつけ麺です。

今回はそんな昆布水つけ麺のレシピを紹介します。

目次

どんなラーメン?

昆布水つけ麺の構造についてあらためて分析してみましょう。

スープ地鶏の清湯スープ
味付け醤油
化学調味料なし
香味油鶏油
中太ストレート麺(つけ麺としては細目)
その他特徴麺がヌルヌルの昆布水に浸かっている

昆布水と言いますが、あれはスーパーに売っている利尻昆布や羅臼昆布のような普通の昆布から作っているわけでなく、がごめ昆布という、松前漬けなどに使われる粘りの強い昆布を使って作られています。
スープは地鶏などで作った清湯スープをそのままストレートに醤油と鶏油でまとめたものを使う店が多い印象です。当ブログのレシピもそれにあわせます。

構造ってなんなの?と思った方はコチラを読んでみてください。

スープの準備

スープは1人前あたり200cc必要です。
スープは鶏をベースにした清湯スープを使います。地鶏を使うとおいしさが違います!

地鶏なんか準備できるかぁ!という人はこちらのひき肉を使ったレシピでも似たものを作れます。

昆布水の準備

このレシピの肝となる昆布水。昆布水にはがごめ昆布を使います。

材料(4人前)

・がごめ昆布 25g
・水1000cc

作り方

がごめ昆布を水につけて冷蔵庫で一晩置いておきます。

こんぶをザルでこして、しっかりとしぼります。

完成です。出来高800cc

麺の準備

【参考】きたほなみ 加水38% 塩1% かん水2% フレボタイド1%  切刃3mm 厚み2mm(ダイヤル3)

当ブログは自家製麺を推奨しています。自分で作った麺は無茶苦茶うまいです。作れない人は買いましょう。多加水のモチモチ系の麺を買うと良いでしょう。

チャーシューとメンマの準備

お好きなチャーシューやメンマを用意しましょう。当ブログでは以下のレシピで燻製レアチャーシューを用意しました。メンマも自家製です。

セットアップ(1人前)

すべての準備が整ったら、ラーメンに仕上げるためのセットアップを確認!

【スープ】
・鶏清湯スープ 200cc
・鶏油 30cc

【麺】
・中太麺 250g

【昆布水】
・200cc

【味付け調味料】
・濃口醤油 25cc
・薄口醤油 5cc
・たまり醤油 5cc
・白醤油 10cc
・みりん 5cc
・酢 2.5cc
・砂糖 小さじ1

【トッピング】
・燻製チャーシュー 2枚
・メンマ 少々
・かいわれ
・白ネギ

ラーメンに仕上げる

それではラーメンを仕上げましょう!

たっぷりのお湯で麺を茹でます。茹で時間は7分半から8分

スープと味付け調味料を小鍋に入れて温めて

小丼に鶏油を注いで準備しておきます。

茹で上がった麺は冷水でしめて、ぬめりをとって丼に盛り付けます。

小丼に熱々のスープを注いで

麺のどんぶりに昆布水を200ccまわしかけて
トッピングを盛り付けたら完成!

できたやでー

実食

それでは食べてみましょう。

つやつやしてるなー

どぅるんどぅるんやで!

つけ汁に括らせて啜ると、ぬるぬるもあいまって喉越しが最高です!
鶏油と醤油でシンプルにまとめたスープはこれはこれでとても美味しいのですが、麺に絡んだ昆布水があいまって旨みの相乗効果が生まれてます。とても美味しいです!

気になった人は是非作ってみてください。
ではまた!

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